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パルマハム協会発表の2003年度上半期(1月-6月) の輸出データによると日本向けのパルマハム総輸出量は2002年度の同時期と比較して-23%でした。1996年の輸出解禁以来、パルマハムの対日本輸出量は常に上昇の一途を辿ってきましたが、現地の原料豚肉価格の上昇に加え、最近のユーロ高傾向の影響で現在は小康状態に入っていると言えます。

過去3年にわたり、日本のマーケットで様々なPR・販促活動を展開してきた事で、一般消費者間でもパルマハムの認知度はかなり上昇したと思われます。今年3月に行ったパルマハムに関する消費者調査でも、多くの消費者がパルマハムの美味しさに魅了され、リピーター顧客として定着している事がわかりました。それを裏付けるかのように、消費者が直接購入する小売用の小容量(100g以内)のプリ・スライスパックの輸出量は年々上昇しています。2003年度上半期の輸出量は6,351Kg (68,768パック)で、前年度の5,471Kg (57,680パック)と比較して16.1%の増加でした。
パルマハムの認知度上昇に伴い、横行する安価な類似品との差別化は益々重要な課題となっています。パルマハム協会では、まずパルマハムを取り扱うトレードの方に「王冠マークのパルマハム」についての認識を深めてもらうことを目的に、今年もパルマへの視察旅行を催行しました。3回目を迎えたこの「インポーター・ツアー」は毎年大好評で、6月末に行われた今年のツアーには、パルマハムのインポーターとその取引先、シェフ、ジャーナリスト等、総勢40名が参加。パルマハムを育んだパルマの風土に触れながら、パルマハムの製造工程や市場に関する説明及び実際の工場見学を通して、王冠マークの意味を実感して頂きました。パルマハム協会では、これらの活動を通して王冠マークのパルマハムの対日本輸出が今後も拡大していく事を期待しています。
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