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パルマハム協会 インポーター・ツアー開催
「王冠マークのパルマハム」の認識深まる

2004.06.30

去る6月6日〜10日まで、パルマハム協会では日本のインポーターの人達に「王冠マークのパルマハム」についての認識を深めてもらうことを目的にイタリア、パルマへの視察旅行を催行しました。今年で4回目を迎えるこのツアーは、毎回好評を得ており、今回はインポーターとその取引先、シェフ等、総勢45名が参加しました。昨今、食品業界で「食の安全性と信頼性」が問われる中、パルマハム協会では伝統的な製法にこだわり、いち早くトレーサビリティの強化を図ってきました。その歴史と品質が認められ、パルマハムはEUの法律によって、地理的表示(GI)製品に認定されています。

パルマハム協会主催「インポーター・ツアー」では、パルマハムの製造工程や市場に関するプレゼンテーション及び実際の工場見学を通して、厳しい品質管理とトレーサビリティについて参加者の認識が高まりました。例えば、(1)生産地・生誕月・養豚業者コードを示す入れ墨、(2)屠殺場のIDコードの烙印、(3)加工開始年月のメタルシール、(4)最終的にIPQ(パルマハム品質協会)の厳しいチェックを通過したことを示す、5つ星の王冠マークと熟成を行ったメーカーのIDコードの烙印があります。また、パルマハムの製造には、伝統の技を受け継ぐ職人の存在が不可欠で、マエストロ・サラトーレと呼ばれる熟練した塩づけ職人が2回に渡って手作業でソルティングを行い、パルマハム独特の塩味を生み出します。こうした数々の要素によって、GI製品として認められている安全で高品質のパルマハムは作り出されているのです。

パルマハムのインポーターの一人は、「今回初めてインポーター・ツアーにお客様と一緒に参加し、塩づけや骨抜きの現場を見学しました。実際の製造現場は本やカタログから得る情報よりも説得力がありました。商談も行うことができ、今後のパルマハムの販売に非常に有益なツアーでした。」と話していました。

今回のツアーを通して、日本で国内ではなかなか実感できない「王冠マークのパルマハム」の真髄を実際の製造現場に行って理解してもらうことができました。協会では引き続き「王冠マークのパルマハム」の啓蒙をプロモーション活動のテーマにしてゆく所存です。

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