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パルマハム協会による輸出データによると、2006年の対日輸出量は2005年の90,946本から14.6%増の104,254本と過去最高を記録しました。重量では、594.5トンから657.5トンと10.6%増でした。またこのうち、49トンがプリ・スライスパックとして輸出されており、そのパック数は301,017パックで、前年度の271,478パックから10.9%増と、これも過去最高を示しました。
2006年パルマハムのプリ・スライスパックは引き続き全世界的に大変好調で、生産量はパルマハムの原木 835,000本分に相当する4,257トンに達しました(対前年度29,1%増)。うち28%(1,194トン、または原木235,000本分)が国内市場、72% (3,063トン、または原木600,000本分)が輸出市場に出荷されています。パック数では約4,000万パック中、2,900万パックが輸出、1,100万パックが国内で販売されたことになります。各パッケージ上に、黒い三角形と黄金色のパルマハムのロゴが表示されていることを考えると、協会のブランドマークの認知度向上と言う意味で大変意義のある数字であると言えます。
事実、2000年以来、プリ・スライスパックの売上は国内、海外市場ともに3倍に増加しています。主要輸出相手国を取ってみても、30.6%減のスイスを除き、各国で二桁の伸びを見せています。プリ・スライスパックの輸出先は85%がヨーロッパ圏内ですが、残り15%は主に米国、日本、カナダとなっています。
上位4ヶ国であるイギリス、フランス、ドイツ、米国は2006年も非常に好調でした。新規市場では、カナダが顕著で、近年にプリ・スライスパックの輸出が許可されたにも関わらず51トン(原木10,000本分)を記録しました。東欧諸国でも良い兆しが出ており、特にロシアやポーランドでは未実績ながら大きな可能性が感じられます。
日本と共にヨーロッパ以外の主要市場である米国、カナダに関しては、合計で約8,000本の伸びが見られました。米国では前年と同レベルの361,670本を記録しましたが、内容的にはプリ・スライスパックが20,000本分増加し、原木が20,000本減少しています。カナダでは40,890本と対前年比24.2%の増加が見られましたが、これは原木の輸出もわずかに上昇しているものの、主にプリ・スライスパックの増加によるものです。
<日本向けパルマハム輸出量推移(1996年-2006年)>

<2006年日本向けパルマハム輸出量>
<プリスライス・パック 2006年生産・輸出実績>
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